瀬戸内しまなみ大使2025

 2025瀬戸内しまなみ大使ニュース

2025瀬戸内しまなみ大使が決定

12月1日(日)、今治商工会議所にて『2025瀬戸内しまなみ大使』の選考会を実施しました。今回の選考会では女性20名、男性1名の方が参加されました。審査員11名が2時間に及ぶ厳正な審査を行った結果、3名のしまなみ大使が選出されました!新瀬戸内しまなみ大使の3名は、令和7年1月から2年間、今治のPRを市内外にしていただくことになります。

武田  優衣 さん(左)

村上  彩香 さん(中)

松友  希帆 さん(右)

今治合併20周年記念式典

令和7年1月18日、今治市公会堂にて今治市合併20周年記念式典が開催されました。

武田さんコメント

2025瀬戸内しまなみ大使に就任し、最初のお仕事は今治市合併20周年記念式典のお手伝いでした。主なお仕事は表彰式の補助などをさせていただきました。 皆様の様々な功績を拝聴させていただき改めて尊敬が生まれると同時に、自分もいつか名誉市民として表彰されるような功績を残したいと思いました。 そして自分の知らなかったところで年齢や職業も異なるたくさんの方が今治の活性化に尽力されており、何かをしたい成し遂げたいという気持ちに制限や限界はないんだと前向きな気持ちになれました。 これからも今治市民であることを誇りに思い、より多くの人に知ってもらえるよう私も全力でPRしていきたいと思います。

村上さんコメント

1月18日に行われた今治市合併20周年記念式典に、式典補助として参加させていただきました。式典では、今治市合併20年の歩みを振り返り、地域資源の魅力を再確認し、今後の発展を誓いました。最後には、今治市のゆるキャラであるバリィさんも登場し、会場が一体となって歌った「ふるさと」の感動は忘れられません。今治市は合併による新たな一歩を踏み出し、未来へ向けた挑戦を続けていることを感じました。

FC今治開幕戦

令和7年2月16日(土)アシックス里山スタジアムにて、FC今治開幕戦に来場いただいた方々に今治市の魅力の発信に力を尽くしてくださいました。

武田さんコメント

記念すべき開幕戦のお手伝いをさせていただきました。 今回のお仕事はしまなみ大使トークショーやステージでの表彰式補助。  トークショーの開催は憧れでもあり、やってみたかったことの1つでもあるのでとても良い経験になりました。 サポーターやファンの方々が目の前で優しく見守ってくださり、温かい眼差しでトークショーを見にきてくださったので、緊張も解れとても楽しい時間になりました。 そして今回の対戦相手はブラウブリッツ秋田さん。スタジアム内での秋田県の物販も魅力の1つでした。物販エリアは大盛況でなんと今回は選手がお会計をしてくれるレジも!! 午前中に完売しているものも多くありましたがお目当てのきりたんぽスープを無事購入し、初めて本場秋田のきりたんぽを味わうことができました。 お仕事終了後は試合を観戦しました。 試合は夢スタ時代から何度か観戦しましたが、選手とサポーターが一体となりスタジアム全体が熱く盛り上がるこの時間がやっぱり好きだと思った1日でした。

村上さんコメント

2月16日に、FC今治vsブラウブリッツ秋田の試合が開催されました。ホームスタジアムでの開幕戦ということもあり、多くの方が応援に駆けつけていました。私たち瀬戸内しまなみ大使は、里山プラザでのトークショーに出演させていただき、今治の魅力や大使になったきっかけなどをお話させていただきました。一緒に写真撮影やお声がけをしてくださる方もいらっしゃり、とても暖かい気持ちになりました。

FC今治 バリシップマッチデー

令和7年4月6日(日)アシックス里山スタジアムにて、FC今治「バリシップマッチデー」が行われ、しまなみ大使2名が出演しました。当日は、来場者の方々に、今治市の海事産業についてのPR活動をしました。

村上さんコメント

今回のお仕事は、バリシップ2025のPRブースにて広報活動を行いました。ブースでは、バリシップとFC今治とのコラボグッズであるメモ帳を配布しました。また、スーパーボールすくいコーナーもあり、子供たちとも触れ合うことができました。このPRで来場されたサポーターのみなさまと直接触れ合い、たくさんの「ありがとう」という言葉をいただくことができ、とても心が暖かくなりました。 そして、試合前に行われた記念品贈呈式ではFC今治の矢野社長、瀬野汽船の瀬野社長とご一緒に記念撮影という大変貴重な経験をさせていただきました。 今回の試合はFC今治vsファーレン長崎。試合結果は4-1という大差をつけた大勝利を収めました。ホーム戦初勝利ということもあり、会場は大盛り上がりとなりました。選手やサポーターのみなさんと一体となった熱い時間を過ごすことが出来ました。

松友さんコメント

4月6日(日)、里山スタジアムで「バリシップ2025マッチデー(FC今治VSファーレン長崎)」が開催されました。私たちはPRブースでバリシップ2025に向けた広報活動を行い、バリシップをはじめFC今治やしまなみ大使の活動について等、短い時間ではありましたが来場者の皆様と交流させていただきました。 PRブースでは、バリシップ公式キャラクターのバリ丸くんが描かれたメモ帳をお配りしました。来場者の皆様から、海事産業やバリシップについて興味深いコメントをいただき、今治の海事産業に対する熱い想いを感じることができました。試合前の記念品贈呈式では、FC今治/矢野社長と瀬野汽船/瀬野社長とともにピッチ上で記念撮影をさせていただきました。実は、私は今回がしまなみ大使として初めての活動でした!広々としたピッチに圧倒され非常に緊張してしまいましたが、忘れられない貴重な経験となりました。これから2年間のしまなみ大使の活動も、この日の感情を大切にしていきたいと思います。 また、当試合は今シーズンのホーム戦初勝利ということで、今治中が非常に盛り上がった時間となったのではないかと思います。見事な大勝利(4-1)を飾る素晴らしい試合で、私たちもFC今治のタオルを思いっきり回すことができ、青一色に染まった会場には大変感動しました。今後ともFC今治を応援するとともに、これまで以上に“熱い”今治を目指して、瀬戸内しまなみ大使として活動して参ります。皆様、引き続きどうぞよろしくお願いいたします。

第82回尾道みなと祭

令和7年4月26日(土)開催、第82回尾道みなと祭にしまなみ大使2名が今治市PRのため参加しました。

松友さんコメント

瀬戸内しまなみ大使の松友希帆です。尾道市で開催された「第82回尾道みなと祭」の姉妹都市交流イベントにて、今治の郷土芸能をPRしてきました。ご存知の方も多いかと思いますが尾道市と今治市は姉妹都市なのです!しまなみ海道の開通により交流が一層盛んになり、今でも郷土芸能団体の祭りへの相互派遣、少年スポーツ交流、物産品の紹介など、様々な分野での交流が続いています。私は今回、“野間獅子連中”の皆様が披露する「継ぎ獅子」の紹介をさせていただきました。初めて継ぎ獅子を見たのですが、二継ぎ、三継ぎ、さらには四継ぎと人の肩に次々と立ち上がり空を見上げる高さの人柱には大変圧倒されました。会場は終始大盛り上がりで、今治の豊かな文化と伝統を多くの方々に知っていただくことができ大変嬉しく思います。みなと祭りを通して、尾道市との絆をさらに深めることができたのではないでしょうか。私たち瀬戸内しまなみ大使を通じて、少しでも今治を知っていただくきっかけとなれば嬉しいです。ゴールデンウイークには是非今治に遊びに来てくださいね!

武田さんコメント

4月26日、尾道みなと祭りへご招待いただきました。 私は初めて尾道みなと祭りに参加しましたがイベントに参加する人、運営する人、全ての人が活気に満ちており会場は熱気で溢れていました。私たち瀬戸内しまなみ大使は今治市を代表する郷土芸能を尾道市のみなさんに見ていただくべく「継ぎ獅子」と「寿太鼓」の紹介アナウンスを担当させていただきました。そして最も強く感動したのは姉妹都市・尾道市との絆。尾道市とは連絡船の着く港であったことから行き来があり、橋を架けようという機運の盛り上がりの中で姉妹都市の提携を結びました。平成11年に開通した瀬戸内しまなみ海道によって尾道市と今治市は橋で結ばれ、交流がますます盛んになりました。そして当日は交通事情の混乱など様々なトラブルが重なり、今治市から出演予定だった寿太鼓集団も出演予定時間に太鼓が間に合わないというアクシデントが発生しました。何か他に打つ手はないのかとあれこれ模索したり、出演順を変更していただいたりと手は尽くしましたが、どんな手段を使ってももう太鼓は間に合わない・・・そんなとき尾道市の太鼓集団「尾道ベッチャー太鼓」様が大切な太鼓を快く貸してくださいました。 演者のみなさまにとって太鼓は命のように大切なもの。 そんな大切なものを快く貸してくださったこと、そしてステージ上で寿太鼓の皆さんから尾道ベッチャー太鼓さんへ心からの感謝を伝えていたことに思わず涙が出そうになるほど感動しました。改めて互いに助け合う姉妹都市の絆の強さを実感し、これからも繋がりを大切にしていこうと思いました。

いまばり緑化フェア2025

令和7年4月27日(日)、しまなみアースランドにて「いまばり緑化フェア2025」が開催され、しまなみ大使が参加しました。当日は、来園された方々へ花の苗の配布を行い、イベントを盛り上げていただきました。

松友さんコメント

瀬戸内しまなみ大使の松友希帆です。しまなみアースランドで開催された「いまばり緑化フェア」に参加してきました。このイベントは地域の緑化推進と環境意識の向上を目的としており、花苗の無料配布やハンドメイドのワークショップ、キッチンカーも多数出店する盛りだくさんの内容でした。当日は心地よい春風の中、地元中学校による生演奏が行われ、自然に囲まれたアースランドでは小鳥のさえずりも聞こえてきて心がリラックスする時間を過ごしました。私たちは緑化推進表彰式の補助や花苗をお渡しすることができ、これから益々今治が緑と花でいっぱいになるのではないかと期待しています。また、いまばり緑化フェアで出展されていた全国植樹祭のPRブースにもお邪魔させていただきました。未来に残したい今治の美しい自然に思いを馳せ、私たちもブースに設置された木のオブジェにメッセージを刻みました。森林や緑について深く考える良い機会となりました。これからは気候も暖かくなり、今治の美しい自然が存分に映える季節が訪れますね。季節の移り変わりにはしっかりとアンテナを張り、四季折々の今治を楽しみたいと思います。緑と花いっぱいのまちづくりを目指していきましょう!

村上さんコメント

4/27(日)しまなみアースランドで開催された、いまばり緑化フェア2025×アースマルシェに出席しました。緑と花いっぱいのまちづくりを推進するため、花苗・野菜苗などの即売、生花の展示、スケートボード体験会、体験学習、移動図書館に加え、アースマルシェが同時開催されました。私たちは花苗の無料配布のお手伝いをさせていただきました。幅広い年齢層の市民のみなさまに美しい花苗をお配りすることが出来ました。季節も暖かくなってきており、今治の美しい緑が映える季節になってきましたね。アースランドは子どもたちの遊びの場でもあり、暖かい日差しの中に子供たちが楽しく遊ぶ様子を伺うこともできました。私たち瀬戸内しまなみ大使は、これからも今治が自然豊かで美しい街であるよう、より一層理解を深めていきたいと思います。

武田さんコメント

いまばり緑化フェアのお手伝いをしました。 大使3人でのお仕事は今回が初めてで、天候にも恵まれたくさんの人で賑わったイベントになりました。今回私たちは表彰式のサポートと花苗配布のお手伝いを担当させていただきました。表彰式ではポスターや標語など素敵な作品が多くあり、また表彰式では吹奏楽の演奏が会場に花を添えてくださり今治市の誇りになると感じました。 会場にはキッチンカーやハンドメイドブース、体験コーナーやワークショップブースなどアースランド内で1日楽しめるイベントになっていました。 世代や年齢を問わず楽しめるイベントがこれからも増え、今治市がもっともっと活気あふれる街になるといいなと思います。

バリシップ2025

5月22日(木)~24日(土)の3日間、テクスポート今治にてバリシップ2025が開催され、しまなみ大使3名がPRのため出席しました。

松友さんコメント

この3日間、バリシップ2025の現場に立たせていただき、改めて「今治市は心から誇れるまちだ」と実感しました。日本最大の海事都市としての誇り、そして人々の温かさが、私だけでなく、訪れたすべての方々に深く伝わっていたように思います。活動の中で耳にした「人材不足」という言葉は、今治の未来を考えるうえで大きな課題であると感じました。しかし同時に、それは“可能性”でもあると強く思いました。今治には、まだまだ眠っている魅力がたくさんあります。それらを掘り起こし、発信し、今治をもっと好きになってもらう。そして「ここにずっといたい」と思ってもらえるまちにしていくことが、私たちの使命のひとつだと改めて心に刻みました。次回の開催も、どうぞお楽しみに!

武田さんコメント

日本最大の海事都・市今治で2年に1度開催されるバリシップのお手伝いをしました!今年のバリシップは2025年5月22日〜24日の3日間。私もバリシップは一般観覧者としてブースや工場見学などをしたことがありますが、開催側としてお手伝いさせていただくのは今回が初めてでした。私は初日と最終日にお手伝いをさせていただきましたが、初日は開会式のアシスタントや内航組合ブースのPR活動、最終日は体験ブースのサポートを行いました。開会式では国内外から多くの方が来場されており、この業界が日常生活に無くてはならないものだと感じるとともに、改めて海事都市としての誇りを感じました。最終日は水に浮かぶ船を作る体験ブースをサポートさせていただきました。木のパーツを組み合わせて船の形を作りスクリュープロペラのパーツを貼り付け。そしてそのプロペラに輪ゴムをかけ、輪ゴムを最大限までねじって離すときの推力で水に浮かべた船が進むというものでした。 作る楽しみだけでなく船の仕組みなどを楽しく学ぶことができる今回のイベントは、改めて自分たちの身の回りにあるものについて知れる良い機会になりました。

村上さんコメント

「バリシップ2025」に参加させていただきました。今回の展示会には、世界24の国と地域から380社が出展し、海事産業の最前線に触れる大変貴重な機会となりました。国際色豊かな出展ブースや先進的な技術に触れる中で、今治が世界に誇る海事都市であることを、改めて誇らしく感じました。国内外から多くの関係者や来場者が訪れ、活気にあふれた会場の様子が非常に印象的でした。最終日の一般公開日には、私も市民の皆さまと直接ふれあう機会をいただき、子どもたちの記念写真を撮影し、オリジナル缶バッジ作りのお手伝いをさせていただきました。完成した缶バッジを手にした子どもたちの笑顔は、この地域の未来を担う存在の希望そのものであり、しまなみの魅力を次世代へとつなげていく大切さを、改めて感じさせてくれました。今回のバリシップを通じて、今治のものづくりの力、そして地域の温かさを国内外に発信できたことは、大使として大変光栄なことでした。今後も引き続き、しまなみ地域の魅力を多くの方々に知っていただけるよう、発信を続けてまいります。

クルーズ船寄港式典

6月10日(火)、今治港にてクルーズ船(シーニックエクリプスⅡ)寄港による式典が開催され、しまなみ大使の村上さんが歓迎のため出席しました。

村上さんコメント

6月10日(火)、豪華クルーズ船「シーニック・エクリプスⅡ(Scenic Eclipse II)」が、今治港に寄港いたしました。 寄港当日は、今治市内の園児たちとともに、約200名の乗船ゲストを心を込めてお迎えし、港周辺はあたたかな歓迎ムードに包まれました。 本船は、10の多彩なレストランを備えた最新鋭のクルーズ船で、その中には日本食を提供するレストランも含まれており、日本文化への関心の高さがうかがえました。また、船内のバーには日本産ウイスキーも用意されていました。 寄港中には、今治港周辺の観光交流施設「はーばりー」にて、地元ならではの体験プログラムも実施されました。 鈍川温泉の湯を使用したハンドマッサージ や伝統的な着物の試着体験などを通じて、訪問客の皆さまに今治の自然・文化・人の温もりを体感していただきました。